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製品情報

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ドレーンカテーテル

レダックスシリコンドレナージシステム

創部用ドレーン(スリット型)

排液効率の高いらせん構造のスリットや、流路抵抗が低いハブレス構造を採用した、高機能なスリット式ドレーンです。

一般的名称 滅菌済み体内留置排液用チューブ及びカテーテル
販売名 フルーテッド ラウンド スパイラル ドレーン
認証番号 221ADBZX00077000

スパイラルドレーン

4本のスリットをスパイラル(螺旋)構造にデザインしたユニークなスパイラルドレーンは、スリット(排液採取部)の抗キンク性に優れ、スリット同士が効率的にバックアップし合います。また、スリットの組織接触面積を最大化することなどの効果により排液効率を高めています。

X線不透過の硫酸バリウムはスリット(排液採取)部全体に練入されていて術後のドレーンの留置位置の視認性が良好です。

サイズは他社にない12Fr4.1mm)を加えた5サイズ(10Fr~24Fr)と豊富で、様々な診療科のドレナージに適用できます。

 

弯曲な留置でも流路は維持されます

 

一つの溝が閉塞しても隣の溝がバックアップします

 

排液採取部の長さが最大化されるのでより広い面積からドレナージできます

 

クリニカルレポート

消化器外科領域における閉鎖式レダックスシリコンドレーンシステムの有用性

昭和大学藤が丘病院 消化器・一般外科 教授

田中 淳一先生

2010年)

 

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消化器外科領域でのドレーン留置の目的や貯留液の特性、ドレーン留置・抜去のポイントが示されており、またドレーンチューブの目的別・貯留液の性状別・部位別の使い分けが示されています。

 

 

 

 

 

心臓外科術後におけるスパイラルドレーンの有用性

金沢医科大学病院 胸部心臓血管外科 教授

秋田 利明先生

2011年)

 

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開心術後ドレナージの臨床的な注意点(留置位置やミルキングなど)及びスパイラルドレーンの螺旋構造スリットの効果(抗キンク性、抗血栓性)を各基礎実験結果から示されています。

 

 

 

 

 

肺切除後に用いる至適胸腔ドレーンの検討

京都第二赤十字病院 呼吸器外科 副部長

柳田 正志先生

2012年)

 

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実験的検討から至った皮下気腫や閉塞を起こさない最適な胸腔ドレーンの組み合わせ(ソラシックカテーテル18Fr &スパイラルドレーン19Fr)による臨床評価が示されています。

 

 

 

 

 

心臓外科手術に活用される”Spiral Drain” その適用に限界はない

杏林大学医学部付属病院 心臓血管外科 教授

窪田 博先生

2013年)

 

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124症例の側孔式ドレーンとスパイラルドレーンの排液量の経日変化、抜去PODのレトロスペクティブに行った調査結果と心臓外科手術後のドレナージに関する注意が示されています。

 

 

 

 

 

スマートドレーン

特殊なドレーン内部構造(排液採取部と延長チューブの移行部)を持つスタンダードなハブレス4スリット型のスマートドレーンは、流路抵抗が低くドレーンの詰まり防止を強化したスマートなデザインのドレーンです。

X線不透過の青ラインがドレーン全体に設置されており術後のドレーン留置位置の確認ができます。

サイズは他社にない12Fr(約4mm)を加えた5サイズで様々な診療科のドレナージに適用できます。

 

ジャンクションレスの内部構造(排液採取部とチューブ間)はドレーン不良を防止します

 

クリニカルレポート

開心術後ドレナージの基本術式と新しい心嚢ドレーン留置法:CPD法の実際

中通総合病院 心臓血管外科 統括科長

大内 真吾先生

2016年)

 

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開心術後ドレナージの基本術式(ドレーンの刺入法、留置位置、縫合固定法)と心臓を一周するような心嚢ドレーンの留置法(CPD法)の狙いと結果、具体的留置方法が示されています。

 

 

 

 

 

“編み上げ固定法 絶対にズレないシリコンドレーンのシンプルな固定法

山形大学医学部附属病院 第2外科(心臓血管外科)

浜崎 安純先生

2016年)

 

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開心術後ドレーンの留置部位、ドレーンの長さとドレーンの固定の重要性が示されており、特にシリコンドレーンを縫合固定する際の容易でズレない“編み上げ固定法”の実際が詳細に示されています。

 

 

 

 

 

MICS AVRにおけるドレーン留置法

心臓病センター榊原病院 心臓血管外科 外科部長

都津川 敏範先生

2016年)

 

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MICS(低侵襲心臓手術)AVR(大動脈弁置換術)のドレーンの留置法、留置位置、術後の管理法に関し、本邦初の肋間開胸MICS AVR を報告した都津川先生より詳細に示されています。

 

 

 

 

 

脳神経外科手術における頭皮下ドレーン スマートドレーンの有用性

福井大学医学部付属病院 脳脊髄神経外科 准教授

北井 隆平先生

2015年)

 

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脳神経外科「頭皮下ドレーン」にシリコーン製細径スマートドレーンとシリコンリザーバーを使用する目的と具体的な留置方法、その有用性やこれまでのトラブル例が示されています。

 

 

 

 

 

小児心臓外科手術におけるスマートドレーン及び細径コネクター付接続管の有用性

群馬県立小児医療センター 心臓血管外科部長

宮本 隆司先生

2016年)

 

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小児心臓手術後のドレナージに関する各注意が記載されています。特に10-12Frの細径ドレーンとメラサキューム(低圧持続吸引器)を接続するコネクター付接続管の有用性や、安全なミルキング方法が示されています。

 

 

 

 

 

フラットドレーン

フラットドレーンは扁平型の上下左右に4本のスリットを配置することで、ドレーン留置部の組織へのダメージを最小化します。特に肝胆膵手術後等の脆弱な吻合部周囲のインフォメーションや狭い空間のドレナージに適しています。

X線不透過の硫酸バリウムはスリット(排液採取)部全体に練入されていて術後のドレーンの留置位置の視認性が良好です。

サイズは(長軸)7mm10mm2サイズが用意されています。

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