気管切開関連製品
気管切開用人工鼻
自発呼吸する気管切開患者用の人工鼻です。
一般的名称 | 気管切開患者用人工鼻 |
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販売名 | ソフィットベント/ソフィットベントBabyO2 |
認証番号 | 221AABZX00197000/228ADBZX00015000 |
ソフィットベント
呼気が本品を通過する際に、両サイドにある加湿エレメントで熱と水分が補足され、吸気が本品を通過する際に、加湿エレメントで補足されていた熱と水分が吸気に放出され、加湿加温されます。
酸素ポート付きの人工鼻は供給された酸素を吸気の一部として吸うことができます。
また、吸引用スリット付きは吸引カテーテルを挿入することができます。
種類は大人用でSV-L、SV-LO2、SV-LO2U、小児用のSV-Sがあります。
ソフィットベント(SV-LO2)
ソフィットベントBabyO2
小児気管切開患者のQOLを考えた新しい赤ちゃん用の人工鼻です。
体重が20Kg未満の患者に使用できます。
機能は上記のソフィットベントと同様です。
酸素ポート及び吸引用スリット付きです。
カラーは2種類(緑とオレンジ)あります。
ソフィットベントBabyO2(オレンジ)
製品仕様
規格/型式 |
SV-L |
SV-LO2 |
SV-LO2U |
SV-S |
SV-BO2 DG/SV-BO2 DO |
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一回換気量(mL) | 50~ | 50~ | 50~ | 35~250 | 20~150 |
死腔量(mL) | 10 | 10 | 10 | 6 | 6 |
水分損失(mgH2O/L air) | 12.9 (Vt 500mL) |
12.9 (Vt 500mL) |
12.9 (Vt 500mL) |
13.6 (Vt 250mL) |
15.0 (Vt 150mL) 13.5 (Vt 100mL) |
流量抵抗(hPa) | 0.27 (30L/min) |
0.27 (30L/min) |
0.27 (30L/min) |
0.27 (30L/min) |
0.1 (5L/min) 0.2 (10L/min) 0.3 (15L/min) |
重量(g) | 5 | 6 | 6 | 3 | 4.5 |
コネクタサイズ(内径mm) | 患者側 ID15 | 患者側 ID15 | 患者側 ID15 | 患者側 ID15 | 患者側 ID15 |
滅菌方法 | EOG滅菌 | EOG滅菌 | EOG滅菌 | EOG滅菌 | EOG滅菌 |
包装単位(箱) | 30個 | 30個 | 30個 | 30個 | 30個 |
メラ酸素供給チューブ
オプションとしてソフィットベントに接続することで酸素供給することができます。
ソフィットベント(SV-L、SVLO2、SV-S、SV-BO2)各タイプに専用の酸素供給アタッチメント、 酸素供給チューブをご用意しています。チューブ色は透明(C)と緑(G)の2通りから選択できます。
VFチューブLC/LG付アタッチメントとSV-L
酸素(L/min) |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
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酸素濃度(%) |
26 |
29 |
32 |
35 |
38 |
41 |
43 |
46 |
48 |
50 |
・一回換気量:500mL ・呼吸回数:15回/min
VFチューブSC/SG付アタッチメントとSV-S
酸素(L/min) |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
---|---|---|---|---|---|
酸素濃度(%) |
25 |
29 |
33 |
36 |
39 |
・一回換気量:250mL ・呼吸回数:20回/min
VFチューブLC/LGとSV-LO2
酸素(L/min) |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
酸素濃度(%) |
26 |
29 |
33 |
36 |
39 |
43 |
47 |
50 |
52 |
54 |
・一回換気量:500mL ・呼吸回数:15回/min
VFチューブSC/SGとSV-BO2 DG/DO
酸素(L/min) |
0.1 |
0.2 |
0.3 |
0.5 |
1.0 |
2.0 |
---|---|---|---|---|---|---|
酸素濃度(%) |
26 |
29 |
33 |
36 |
39 |
43 |
・一回換気量:100mL ・呼吸回数:20回/min
・I:E比=1:2
気管切開患者ケア
製品の品質管理向上・正しい取扱方法の提供・患者さまへのQOL向上や安全管理の一助を目的として、
気管切開に関する教育プログラムを立ち上げ、皆様へご提供しております。
ご要望の方は、お問い合わせより弊社へご連絡ください。
セミナー風景
主な内容は下記の通りです。
気管切開患者ケアプログラム
・人工気道と気管切開
・留置と固定
・カフ管理
・発声
・吸引
・加湿、その他
・PMDA、ヒヤリハット報告