・コントロールユニット、ベローズ、アブゾーバを本体に内蔵したすっきりしたデザイン（オールインワン設計）です。
・各部を集約することで集中監視、操作ができます。
・気化器が2台搭載可能です。

・チューブ類を内蔵することで、周辺機材との接触による破損、脱落を防止します。
また、前面及び側面の扉を開けるとチューブ類の接続を確認することができます。

・呼気・吸気口は、左右に45度可動し、呼吸回路にかかった力が患者に伝わることを軽減します。

・バッグアームも上下左右に可動するため、呼吸バッグを最適な位置にセットできます。

・O2補助流量計を標準装備しているため、酸素マスクにO2投与することができます。

・各換気モードで使用する項目のみ表示させるすっきり画面です。

・アラーム発生時は、項目が点滅しわかりやすく案内を表示します。

・呼吸ガスセンサ（オプション）を搭載することで、1画面で換気情報をすべて監視することができます。

・リークチェックは、案内にそって簡単に行うことができます。

・使用中に発生したアラーム、イベントをメニュー画面内で確認することができます。

・本体の左右両サイドにレールを装備していますので、患者監視モニタや自動麻酔記録装置などを接続することができます。

HFJVユニット（オプション）
・HFJV（高頻度ジェットベンチレータ）をオプションで本体に搭載することができます。
・本体から、電源、ガスを供給しているため、コンパクトになっています。
・単独での動作はもちろん内蔵ベンチレータにシンクロすることもできます（吸気/呼気/連続）。

・折りたたみ式のサイドテーブル（オプション）を付けることで、作業スペースが拡張できます。

・呼吸ガスセンサ（オプション）を搭載することで、CO2,麻酔ガスの測定も可能になり、本体のモニタに表示（カプノグラム、麻酔ガス濃度など）することができます。