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製品情報

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補助循環

ECMO

ECMOシステム

メラ遠心血液ポンプシステム HCS-CFP2

従来のUNIMOでは実現できなかった機能を追加し、ポータビリティの向上と多機能の簡易操作、モニタリング機能の充実化を図りました。冷温水槽や電子制御式ガスブレンダなどを搭載したシステム全体を、ドライバユニットから集中的に制御可能な補助循環装置です。

一般的名称 体外循環装置用遠心ポンプ駆動装置
販売名 メラ遠心血液ポンプシステム(HCS−CFP2)
承認番号 22700BZX00013000

特長

20166月に販売開始いたしましたUNIMOUnified ECMO Systemからくる造語)に、新たな機能を追加しユーザビリティの向上を目指したUNIMO+(ユニモプラス)です。

ポンプ駆動制御部であるドライバユニットに可搬ジョイントを装着することで、ECMO回路SOLASの設置が可能になり、ドライバユニットとモータユニットを合わせて移動できることから、小型化する場面でのポータビリティを追求した装置になっています。

 

 

 

また、従来のUNIMOと同様にすべての機能(遠心ポンプ、電子ブレンダ、冷温水槽)がシステム架台に搭載しているリチウムイオンバッテリにより運用ができ、小型で軽量ながら長時間の運用が可能です。遠心ポンプ単体にもニッケル水素バッテリが搭載しており、単独使用の場合でも回路内圧2チャンネル、酸素飽和度1チャンネルのモニタリングが可能です。

さらに、USBメモリを使用することで、ユーザーの皆様が内部保持データ(トレンドグラフ、動作履歴、エラー履歴、操作ログ、設定ファイル)を出力可能です。

 

 

JaSECT勧告「補助循環の安全管理基準(第一版:2016)」内容にも全て対応しています。

 

 

 

HCS-CFPHCS-CFP2比較

名称

メラ遠心血液ポンプシステム
遠心ポンプドライバユニット HCS-CFP

メラ遠心血液ポンプシステム
遠心ポンプドライバユニット HCS-CFP

寸法
W×H×Dmm

255×357×316

256×356×355

回転数(rpm

0(500)~5000(メラ遠心ポンプ)
0(500)~4000(ジャイロポンプ)

0(500)~5000(メラ遠心ポンプ)
※ジャイロポンプ選択不可

質量

8.1kg

8.8㎏

圧力表示

可(2ch:mmHg表示)

観血式(拡張ユニット増設時4ch)

可(2ch:mmHg表示)

観血式(拡張ユニット増設時4ch)

酸素飽和度表示

可(1ch)(拡張ユニット増設時2ch)

可(1ch)(拡張ユニット増設時2ch)
ヘマトクリット値表示

搬送の禁止

搬送を規制する注意文書あり

記載なし

ログデータ出力

原則不可

可(USBポート)1分毎14日間

冷温水槽

あり

あり(UV機能付き)

タイマモード

なし

あり

電子ブレンダ

あり

あり

オートフラッシュ

あり

あり(次のオートフラッシュまでの時間を
カウントダウン表示)

V/Qモード

あり

あり

警報履歴の確認

可(最大300件)

可(最大300件)

グラフ表示

可(3パターン)

可(3パターン)
※12ページ(6時間/1ページ)合計72時間分
の表示可能

 

 

製品紹介動画

 

UNIMO’s promotional video is now available for viewing.

You can see the basic concept of the development, the introduction of functions, and the future prospects.

 

お役立ち情報

ECMO(エクモ)とは何か?

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人工心肺とV-A ECMO(ブイエーエクモ)の違いってなに?

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