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事業情報

会社情報
医療の現場から信頼される医療機器メーカーであり続けるため、
4つの事業に取り組み、医療に貢献します。
循環器関連事業

心臓の弁形成や人工弁置換術、大動脈瘤の疾患に対して行う人工血管置換術等、血液の循環や呼吸を止めておこなわなければならない手術に対して、手術中の患者さまの呼吸や血液の循環を維持するため、右心房や大静脈から静脈血を体外へ導きその血液を酸素化し大動脈へ送り全身に血液を循環させる人工心肺装置を用います。

我々は、その人工心肺装置に関連する製品をはじめ心臓の手術に必要な製品などを病院へ提供しています。我々は、より安全な人工心肺や心臓手術関連製品を病院へ提供することで病院が安心して手術が行えるようサポートします。

また、様々な呼吸器疾患で重症化し、肺で血液のガス交換が行えなくなり人工呼吸器で生命を維持できなくなった患者さまに対して使用するECMO(Extracorporeal membrane oxygenation)関連製品なども病院へ提供し一人でも多くの患者さまを救えるよう病院をサポートしています。
我々はこれら製品をより安全に品質の良い製品を病院へ提供することで病院の医療をサポートし社会に貢献します。

心臓外科手術をおこなう際に使用する
人工心肺装置 (HASⅢ)
循環動態の補助、重症呼吸不全患者の補助をおこなう
ECMOシステム (UNIMO)
機械式人工弁(ON-X人工弁)
サージカル(手術・麻酔)関連事業

近年の手術では電気メスを一般的に使用します。電気メスとは、メス先から生体へ高周波電流(300~500kHz)を流し、高周波電流の電気エネルギーで生体の組織を切開・止血します。電気メスは非常に使いやすく便利な手術用医療機器ですが高周波電流を扱うため誤った使い方をすると熱傷などの医療事故を起こす製品でもあります。我々は国内で開発を行っている電気メスを販売するメーカーとして日本の手術現場のニーズにあった、より使いやすい電気メス本体をはじめとするその関連製品の提供と、手術現場で安全にご使用いただくための情報提供をおこなっています。

これら電気メスをはじめとする麻酔器など手術室で使用するさまざまな製品を提供し、その製品を安全にご使用いただけるよう多くの情報提供を積極的に行い、手術現場の医療をサポートすることで社会に貢献します。

国内で開発をおこなっている
電気メス(ZERUK-W)
麻酔器国産第1号機の開発
現在販売している国産の麻酔器
(PIXSYSⅡ)
ヘルスケア(病棟・在宅)関連事業

長期にわたり呼吸療法が必要な患者さまに対し、誤嚥・気道確保を目的として気管を切開し経皮的に気管切開チューブを気管に挿入し、長期間留置することがあります。しかし、それは非生理的なことであるため、挿入される患者さまにとって非常に大きな苦痛と違和感があります。国産の医療機器メーカーである我々は国内の切開チューブを使用される患者さまの声を聴き、切開チューブを挿管した際の苦痛や違和感を少しでも軽くできるよう製品の開発に取り組んでいます。

切開チューブをはじめ、術後のドレナージや気胸の際に使用する低圧持続吸引器(サキューム)等、病棟や在宅で使用いただく製品について患者さまの負担を軽減するもの、医療スタッフの方が使用しやすいものを提供し、社会に貢献します。

国内の患者さまの意見を取り入れた切開チューブ
新生児、小児用切開チューブ
(ソフィットラブ)
2重管切開チューブ
(メラ ソフィット)
1重管切開チューブ
(メラ ソフィット クリア)

低圧持続吸引器
(メラサキューム)
整形外科関連事業

人工股関節や人工膝関節の他、骨接合材料や脊椎固定材料等、整形外科における手術で必要な医療材料を幅広く取り扱っています。
常に世界のマーケットを注視し、日本の医療現場のニーズに合った製品を導入できるよう取り組んでいます。

人工関節